4月に入り東京の桜はもうほとんどが「葉桜」となり、季節の移ろいを一層感じます。
今年は桜が開花したと思ったら急に天候が冬型に変わり、桜には厳しい年となりましたが、その分長い間桜を眺めていられてラッキーでした。
私の住まいの周りにも都心のわりに桜の木が多く本当に楽しませてくれます。現在の住まいには昨年の6月に越したので、当時は新緑がとてもきれいな時期でしたから桜の存在はわかりませんでした。
こんなに大きな桜の木がベランダから見えます。お天気の日などは、ほのかな薄桜色が太陽の日差しを浴びてキラキラと輝きそれはみごとな景色でなんですよ。完全に独り占めしている桜です。
住まい裏の某大学の桜です。エレベータホールで待つ時なんかついつい見とれてしまいます。
今年もシートに座り。と言ったイベント的なお花見はできませんでしたが、日々の生活で毎日眺める桜も良いものですね。桜を眺めるたび「桜の国に生まれてよかった。」としみじみ思います。
随分と緑の葉が出てきました。春のセレモニーを飾ってくれた「桜」から次は「つつじ、花ミズキ、紫陽花...」と続き夏へと向かいます。自然界はちゃくちゃくと準備進行中と言ったところでしょうか?
「桜さんまた来年会いましょう!」